桜谷自然歩道〜山頂〜うるしヶ谷自然歩道 2005.12.24
街はクリスマス気分で盛り上がっている中、私は一人山に登る。一昨年も同じような事を書いたなぁ〜。
肉まんさんの先日の九千部山レポを見て、久しぶりに九千部山に登りたくなって出かけてみた。
コースは以前も使った「桜谷自然歩道」を登りに、そして下りにはまだ通ったことがない「うるしヶ谷自然歩道」を下った。
コースとタイム 09:57 南畑ダム駐車場〜10:13 桜谷自然歩道登山口〜11:37 山頂 12:00〜 12:13 うるしヶ谷自然歩道分岐〜12:40 展望台〜12:52 リフト駅〜 12:57 野河内・中間駅分岐〜13:08 うるしヶ谷登山口〜13:20 南畑ダム |
注意 本文中には地図等が出てきますが、説明しやすくするためにコヨーテ本人がGPSのデータをもとに 作成したものでありますが多少の誤差はあります。 またコースタイムには個人差があるため正確にしりたい方は国土地理の地図や他の資料をお勧めします |
南畑ダムに車を駐車。「桜谷自然歩道」の往復の時はグリンピア那珂川の駐車場まで車を上げ止めているが、本日「うるしヶ谷自然歩道」を下り、駐車場には通らずダムまで下るので「こちら」の方が良い。
グリンピア那珂川の登山口がある第4駐車場まで車道を上がっていくが途中所々凍結している所もあり滑る。第4駐車場から上に上がり登山口より登山道に入る。
注意:現在、「グリンピアなかがわ」は閉園しておりゲートも閉まっているので第4駐車場まで上がる事が出来ません。
桜谷ルートを上がるには下のゲート横の登山口からスタートになります。
下記のページを参考にして下さい。
桜谷ルート 2007.03.18
南畑ダム | 桜谷自然歩道の登山口 |
思ったよりも雪は残っていた。でも雪は柔らかく、凍結はしてなかったのでアイゼンは付けることはなく進めた。
丁度良いくらいに積もった雪は自然林の雪景色をより引き立てて実に美しい。
山頂に近づくにつれ雪の深さもやや高くなっていき、林道に出合う出口手前には膝下くらいまで雪が積もっていた。
桜谷自然歩道 |
山頂では「御手洗の滝」から縦走して来ていたグループがいた。風が冷たく防寒着を着る。
広場は雪がいっぱい。ベンチにも雪が高く積もっていた。ちょいと寒かったので写真を何枚か撮って下山することにした。
雪いっぱいの車道に出て山頂へ向かう | 雪いっぱいの山頂 |
下山は「うるしヶ谷ルート」を初めて下る。車道を通りTV中継所の塔がある広場まで進み、西への縦走路に入る。
6〜7分くらい縦走していくと「うるしヶ谷遊歩道」の指導標がある分岐に出合う。山頂で一緒になったグループと一緒に下山してきたがここで別れ、彼らはそのまま縦走して「御手洗の滝」へ下っていった。私は一人右の登山道を下っていく。
テレビ局のアンテナが建つ広場。この側から縦走路へ | 縦走路途中から「うるしヶ谷コース」へ入る。 |
うるしヶ谷ルートは桜谷ルートよりも雪が多かった。ソリを使って降りた方が早いくらい。
こちらも自然林が多くあり楽しい道だ。雪景色も美しい。
コース途中にグリンピア那珂川の「ローラースライダー」(滑り台)と展望所を通る。
桜谷自然歩道の登山口にもあったが「毒ヘビに注意」の看板がここにもあった。マムシがいるのだろうか?
展望所からは雪が積もった背振山の尾根が眺望できた。
雪道は体力を使う。空腹も限界に来ていたので展望所にてやっと昼食をとる。
自然林がいっぱい。雪もいっぱい! | 展望台 |
展望所から少し下った所にリフトの駅があった。この時季はグリンピアは閉園しているようで勿論リフトも動いていない。
その下にも「中間駅」へ向かう分岐があり、グリンピアの駐車場に下るにはここから曲がらないと降りられない。
直接下に下る為そのまま下っていく。周囲の景色は樹林が減り、植林が増えてきた。
やがて登山口に出る。初めて通ったルート、そして登山口であるが、登山口は言われないと分かりにくい。
注意:現在、「グリンピアなかがわ」は閉園しておりリフトも動いていません。
リフト駅 | うるしケ谷遊歩道の入口 |
このあと桑河内の集落を通り南畑ダムに車を駐車している場所に戻った。
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