小富士梅林〜山頂〜師吉  2004.02.11


朝、前原から昭和バスに乗って「小富士東」のバス停に下車。
この時季は小富士梅林の梅が咲くこともあって訪れる人も多く、臨時の駐車場も設置されている。
バス停より北へ進むと右に「北山神社」の鳥居が見える。
その横の道の横から山手に左にカーブしながら進んでいく。
民家の中を10分くらい進むと納骨堂が角にある十字路に出るがここを右折して進むと登山口につく。

 コースとタイム

 07:00 師吉に自転車をデボして帰宅  
 08:20 前原バス停、バス乗車
 08:35 小富士東バス停下車
 08:40 十字路。西梅林へ
 09:45 尾根
 09:55 展望所広場 10:30
 11:10 師吉公民館
 
低山なれど海抜0mからの出発となる。
(小富士東バス停より。後方は雷山)
北山神社横から登っていく道。後方は可也山

「小富士」のバス停から案内している本もあるが、前回の下見の時に民家の大きな犬に吠えられたので今回もこのルートは避けた。

十字路から登山口までの道。
梅の花が満開の時は綺麗です。
幾つか咲いていた梅の花

「小富士梅林」は十字路を直進すると「西梅林」があって梅の木が広範囲にあり見事な景観が楽しめる。
しかし今年の梅の開花はまだまだであった。
例年だとこの時期にはおおよそ咲いているらしいが、今年は雪も多く寒かったせいか‥梅の開花が遅れているようだ。
「西梅林」は比較的新しい木であり、古い年代物の梅の木は十字路から上、登山口方面の木である。
こちらの方も1部〜2部咲き位であった。

十字路には梅の開花時期におばちゃんらが店を出して「梅」や「清見」という蜜柑を売っているが、(清見はこの辺の蜜柑畑で採れるもので甘くて美味しい。蜜柑じゃなくてオレンジかな?)
ここのおばちゃんに聞いたところ‥
「例年は20日ころが満開です。今年は遅いですね‥今年の満開?梅に聞いてみらんとわからん‥ハハハ」
と答えが返ってきた。確かにそうだ。

満開の小富士梅林(2月28日)

さて、登山口より狭い登山道を進んでいく。辺り一面は竹林!まるで虎になった気分だ。
道は滑りやすく雨の後は苦労するだろう。竹林を過ぎた頃登山道は「T 字路」に出て左折する。
右はどこかへの下山道だろう。
そしてすぐ「Y字路」があり左の道を登っていく。
右は「すずめ石」の案内が書かれていたが、試しに進んで見たが、なかなかたどり着かないので引き返して山頂を目指す。知っている方は教えてほしい。

しばらく進むと「木が突き出た大きな岩」に遭遇する。この辺も滑りやすくロープを伝って登った方がいい。
登山口より35分くらい、T 字路すなわち尾根に出て「師吉からの登山道」と合流する。

小富士側登山口 竹林の中の登山道

T 字路を左に稜線に沿って進むと「小さなお堂」が、その先に親山への下山道がある。
やがて神武天皇を祭った「可也山神社」があり、その後方にTVの中継搭が建っている。
「ここから山頂への300m」の道標がある。
尾根に入ってから15分、標高365mの可也山山頂に到着。
山頂というよりは峠みたいで標識があるくらいで何もない。でも「ここが山頂」である。
ここから先に少し下ると展望所に出る。

可也山山頂 可也山神社

展望所からの景色は絶景!

展望所広場には石碑と「可也山山頂」の標識がある。
ここからの展望は南東方向の前原方面を除けばすべて見渡せる。
可也山が海の側に立っていることもあってか、海岸やその向こうの島々の景観もすばらしい。
浮嶽、女岳、二丈岳も確認できる。

展望所からパノラマ。

帰りは師吉コースへ

尾根上を元来た道を戻る。
先ほどの小富士への分岐をしばらく進むと「第一展望所」がある。展望が望めるのは山頂側の広場とここぐらいだろう。ここから先ほど見えなかった前原方面が望める。

師吉のコースは比較的道が整備されていて、傾斜は急ではあるが「木の階段」も所々あって登りやすい。
コース途中には「石切場跡」があり、スパッと切られた巨石がある。
山頂から40分くらいで師吉公民館(バス停)に着いた。

第一展望所 石切場跡(左)とガンギが続く登山道

☆ アプローチ
  「小富士側」「師吉側」共に昭和バスが通っているが便が少ない。
  交通機関を利用される方は予め調べておいたほうが良い。
  今回小富士から登り師吉に降りたが、師吉側に予め自転車をデボしての登山でした。

☆ 注意

11月15日〜2月15日までは狩猟期間である。
志摩鳥獣保護区が解除になっていてこの時期はハンターがイノシシ等の狩猟しているので
注意してほしい。
現に御床側からと道なき道から展望所にハンターが銃を持って上がってきていた。
決して登山道から外れないことを勧める。

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