2007年05月13日(日)  井原山 晴れ 72
                水無ルートより山頂へ


今年のミツバツツジは遅い。先週のGWに行った時もまだ山頂付近は蕾が多かった。
それから1週間。あれからどれ程咲いているか見に登った。

コースとタイム
09:53 水無鍾乳洞・駐車場〜10:45 山頂(昼食) 12:28〜林間歩道〜13:30 駐車場

今日も水無鍾乳洞の駐車場より出発。ここへ来る前に「きとく橋」にある登山口の前を車で通ったが、既に車はいっぱい!
水無側もほぼ満車状態で本日は沢山の登山者が予想されていた。
案の定、山頂では人がいっぱい。10〜20人ほどの団体さんも何組か登ってきていた。
今年は花が少なかったが登山者は年々増えているようだ。

肝心のミツバツツジは、水無から縦走路に入る付近のミツバツツジは殆ど散っていた。
でも山頂付近は遅かったようで、背振方面に向かって右側(北側)がミツバツツジで色付いてました。



登山道は新緑が綺麗です。
ミツバツツジの絨毯

山頂より色付いた山肌(井原山北側斜面)

2007年05月06日(日)  井原山 曇りのち雨 71
                水無ルートより山頂へ

GW後半最終日、GW中にもう一度”井原山”に登っておきたかったので本日登ることに!
天気は序々に回復するであろうと言う期待と予想の判断からの実行であった。

コースとタイム
09:53 水無鍾乳洞・駐車場〜10:57 山頂〜林間歩道〜11:48 駐車場

水無の駐車場には天気が良くないということもあって車も少ない。
登山道沿いにはニョイスミレなどが咲き始めていた。
またキツネノカミソリの葉も段々と枯れてきていて、色も黄色に染まり始めている。

黄色に染まり始めてきた水無 ニョイスミレも咲き始めた

縦走路に近づくとミツバツツジもチラホラ見えはじめてきた。
先週来た時よりはだいぶ咲いてきた。中には満開の木も見かける。
それでも山頂付近の木はまだ蕾が目立つ。また何時もよりは少ない。
山頂ではガスが霞んでいて眺望は望めない。
東側縦走路は普段ならミツバツツジでピンク色に染まるが‥あまり染まってないように見える。

縦走路のミツバツツジ。蕾が目立つ! ガスで霞んでよく見えないが‥

ここまで何とかもっていた天気だが、山頂から下山する頃になると段々と雨も降ってきた。
早々と林間歩道を経由して駐車場に戻った。

雨に濡れたミツバツツジ 満開の木

2007年05月03日(木)  背振縦走 晴れ

GW後半、背振山地の南側(佐賀側)の吉野山キャンプ場にてキャンプ。
天気が良いのは今日までみたいなので本日中に背振を縦走してコバノミツバツツジの開花状況を見てみた。
休み中と言う事もあって登山者も多い。
肝心のミツバツツジは先日の井原山同様まだ早く、やはり花は少ないようだ。

縦走路のコバノミツバツツジ

今日はホント天気が良く絶好の登山日和!でもちょっと暑い。
今回も縦走とあってダブルポールを使い快調に歩く。

コースとタイム
10:38 椎原峠(西)〜12:03 背振山頂 12:10〜12:47 広場(昼食) 13:06〜14:03 鬼ガ鼻岩 14:39〜15:41 吉野山キャンプ場

背振山頂には背振神社上宮がある。
普段、祠の戸は閉まってて中を見る事が出来ないが、本日3日は「春祭り」で開放していた。
中には弁財天様が祭られている。笏(しゃく)を持っているので閻魔さんかと思ったが弁財天様らしい。
(側にいた宮司さんに許可をもらって撮影)。お神酒まで頂き、今日はラッキーだった。

背振山頂と上宮の祠(弁財天様)

自衛隊基地前の駐車場は車で満車状態!下の広場でお昼を食べようかと思ったがベンチは人でいっぱいだったので
気象台より先の開けた広場まで足を伸ばし、ここでとる事にした。
お湯を沸かし、持ってきたスーパー特売のカップラーメンを食う。

帰りは鬼ガ鼻岩まで足を伸ばし、背振を眺望してキャンプ場に戻った。
縦走路のあちこちに出てたギンリョウソウ 鬼ガ鼻岩から背振を望む

2007年04月29日(日)  井原山・雷山縦走 晴れ 70
                

今日は天気が良く快晴!雲一つ無く山頂では暑かった。
コバノミツバツツジの開花が気になっていたので調査も含めて雷山まで縦走してみた。

コースとタイム
09:30 水無鍾乳洞・駐車場〜10:55 井原山山頂 11:03〜12:02 雷山 12:05〜13:07 井原山(昼食) 14:14
〜15:00 新村分岐〜15:36 駐車場

水無ルートより上る。駐車場は満車状態!やはり皆さん、ミツバツツジがお目当てなのだろう。
水無ではコンロンソウの白い花でいっぱい!他にもニリンソウやイチリンソウもまだ咲いていた。
そのうち「この辺」はラショウモンカズラやニョイスミレに交代するであろう‥

水無の登山道沿いはコンロンソウでいっぱい!

縦走路に出てミツバツツジの様子が分かってきた。やはり開花は遅れているようだ。
チラホラ咲いている木もあるが、殆どがまだ「色付いた蕾」のまま。

しかも、その蕾も非常に少ない!雷山までの縦走路でも「葉」だけ出てて蕾が付いていない木が多い。
とりあえず、このまま天気が良ければGW後半にも見頃になるかもしれないが、
花は少なく寂しいものになるかもしれない。裏年なのだろうか?

今年のコバノミツバツツジは開花が遅く、しかも少ない。

久しぶりに雷山まで縦走。昨日は京丈山に登ったので体もやや疲れが残っている。
そこで今回初めてダブルポールを使用!結構便利で縦走に使うには楽であった。

登山者は多く、井原山も雷山も人でいっぱい!
縦走路でも10人、20人で縦走しているグループもいて時々離合で待つこともしばしばだった。

井原山・雷山縦走路
水無や縦走路でも見かけたツクバネソウやツクシタニギキョウ

再び山頂に戻ると「凧さん」が凧を揚げようとしていた。今日は風が無く、上らなかったようだ。

下りは新村分岐を経由して戻る。

2007年04月22日(日)  井原山 雨  69
                 井原山自然歩道


コースとタイム
09:00 井原山自然歩道・登山口〜09:47 アンの滝〜11:11 山頂〜途中昼食〜13:37 登山口

本日、山のコミュニティー”てくてく歩こう九州の山”の方達と雨の中、5名で登りました。
雨は登り始める時から既に降ってて、止む事無く山頂まで降り続く。
でも今日は寒い事はなく、むしろ蒸し暑いくらい。レインの中は蒸して、びしょびしょになってた。

登山道沿いにはニリンソウ、イチリンソウ、スミレ各種などの花があったが、雨で元気無かった。
晴れていたら綺麗だったろうなぁ〜。

雨の中、椿の写真を撮る”ますもさん” 雨の中のイチリンソウ

山頂では流石に他の登山者は誰も居ません。
雨、風強く、大粒の雨が体に当たって痛い。早々に退散、下山する。

雨の中、登ります。 山頂は誰も居ません。

今年は花の開花が早かった。当初「コバノミツバツツジ」も咲くのが早いと言われ、GW前に咲き終わるのではないか?
‥と言われていたが、今日通ったルート上では全く咲いていない!
僅かに1輪だけ開こうとしてただけで、あとは咲く気配はなかった。
先月、先々月と寒い日があった為に開花が遅れているのだろう。

下山時、渓流に近づくにつれ川の「ゴー」という音が聞こえてくる。その音は行きよりも大きい。
行きはそうでも無かった川の流れが、降り続いた雨により川を増水させ勢いが増していた。
川を渡渉するのも冷や冷や。

一輪だけ開こうとしていたミツバツツジ 川は増水してました

登山口に近づく頃になって雨は止む。先程までの雨は何だったんだろう。
でも楽しい登山でした。

2007年04月15日(日)  井原山 晴れ  68
                 古場岳ルート


前日、背振茶店に泊まりOUTDOOR’S クラブRANの宴会。
その翌日、どうしても井原山に上りたかったので早々と一人退散して山に向かう。
10時に店を出て、これから山に登るとしたら移動時間も含めてちょっと時間を食うので、
茶店側からも幾分か近く、登山時間も最短の南側・古場岳ルートより登ることにした。

コースとタイム
11:14 古場岳登山口〜11:21 鉄塔〜11:43 山頂 13:01〜13:34 古場岳登山口

天気予報では崩れると言っていたが、予報に反して天気は良い。
ダッシュで山頂に登る。山頂では登山者も多く来ていた。知り合いも4組も会うことが出来た。
一時間ほど山頂でゆっくりして下山する。

山頂 登山道沿いに咲いていたシハイスミレ

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