2007年12月27日(木)  十坊山 晴れ  白木峠より山頂へ(往復)   

休みが取れたので年賀状用の写真を撮りに山に上がる。
今日は天気が良く、こんなに良いのは年内では恐らく今日が最後ではないかと思われる。
短い時間ではあったが清々しい気分になった。

コースとタイム
09:44 白木峠〜10:07 山頂 10:43 〜11:07 白木峠

ザックの中には一眼レフと三脚(大と小)、水に食糧、撮影用のネズミの人形。そして気づけば中にはアイゼンも入ってた。
30分ほどの道のりなのだが‥余計なものまで入っててズッシリと重い。
久しぶりの十坊山縦走路である。

白木峠(左:十坊山登山口 右:浮嶽登山口) 山頂までの縦走路はアップ・ダウンの繰り返し

平日という事もあってか山頂には誰もおらず。巨石の上は私一人貸切状態だ!
巨石の上からは360度の眺望が楽しめる。
景色はやや霞みが感じられたが、今日は天気もよく清々しい気分。




 上:山頂にある巨石

 左:巨石の上から見た山頂広場と
   後方に見える浮嶽と女岳


帰りも同じ縦走路を戻る。結局、登山口に戻るまで登山者は私一人であった。


2007年12月24日(月)  井原山 曇り  水無より山頂へ(往復)   94

アレルギー性鼻炎により鼻と咳きが出ていて暫く登っていなかったが、3週も登らないとなると精神的にもまいってしまうので
強行突破で登ることにした。ルートは久しぶりに水無より上がる。

コースとタイム
10:00 水無鍾乳洞・駐車場〜10:38 通称”日本庭園”〜11:01 山頂(休憩) 11:08〜11:55 駐車場

3連休最終日、休み中はスッキリしない天気であり本日も曇っていたが思ったよりも寒くはない。
最初フリースを着ていたが上りの途中で暑くなって脱ぐくらいだった。
だが体調の方は相変わらず‥時折鼻はズルズル、咳きはゴホッ、ゴホッであったが、それ以外は登りには支障はなく
山頂まで上がれたので”ホッ”と安心であった。

水無ではこの時季、花も草も無い状態! ぽっかり空間が出来ていて「何処か別の場所にでも来たのかな〜」と思わせるほどである。
水無ルート途中にある「アンの滝への分岐」でも普段は何も感じなかった木が凄く目立っていて、凄く大きく感じる。

上)今は何も無いキツネノカミソリ群生地

左)アンの滝への分岐


通称”日本庭園”から急登に入ると段々と風を感じるようになってきた。
久々の急登であるが、途中で長く休憩すると寒くなるので体温が下がらないうちに一気に上がる。
そして縦走路に出て防寒着と耳あてを着用した。

山頂は風が強く寒い。常設している温度計は3℃になっていたが風があるので体感温度はまだ低い。
今日は様子見だったので昼食は用意していたが山頂では取らず直ぐ下山する。
眺望もスッキリしなかったが久々の山で満足!満足でした。

景色はやや霞んでました。(縦走路より) 紫式部?


2007年12月01日(土)  井原山 晴れ 洗谷から山頂へ   93

先週と同様、洗谷ルートより山頂へ上がる。
天気は良く晴れていたが、風は冷たい。紅葉も殆ど終わり、山もそろそろ冬を迎えようとしている。

コースとタイム
09:40 瑞梅寺登山口(きとく橋)〜09:55 洗谷登山口〜11:35 縦走路〜11:52 山頂(昼食) 13:10〜14:05アンの滝〜14:48 瑞梅寺登山口(きとく橋)

山頂広場では今日は登山者が少なかった。寒くなってきたせいだろうか?
寒くなったら暖かいものに限る!本日スーパーで売っていた一人用の”ちゃんこ鍋”を持っていき温めて食べた。
なかなか良いもんです。

山頂 ちゃんこ鍋

下山は先週と同じく正面の井原山自然歩道を下る。
道のあちこちに降り積もった枯れ葉の絨毯。黄色、赤色、茶色、色とりどりで綺麗である。
しかもフワフワで気持ち良いもんです。

 左) 枯葉の絨毯

 上) 一部まだ色付いていた所

 

 
 左) 井原山自然歩道沿いにある滝

 下) 道沿いで見つけた実
     何の実だろう? 

2007年11月24日(土)  井原山 晴れ 洗谷から山頂へ   92


2007年11月23日(金)  二丈渓谷の紅葉・二丈岳 晴れ  

二丈渓谷の紅葉に会わせて久しぶりに二丈岳に登る。
本日は冷たい風は吹いていたものの天気は上々!絶好の登山日和でした。
JR大入駅から出発して二丈渓谷を上がり、二丈岳から深江駅へ下るコースをとった。

コースとタイム
08:55 JR大入駅〜09:28 ゆらりんこ橋 09:36〜二丈渓谷〜10:02 明神の瀧 11:03〜11:12 加茂神社〜
11:36 木の香ランド〜12:21 二丈岳 13:01〜14:19 JR筑前深江駅(きららの湯)

二丈渓谷・明神の瀧


二丈岳山頂と山頂からの展望


2007年11月10日(土)  井原山 曇り  井原山自然歩道より山頂へ(往復)   91

久しぶりに井原山に登る。
久しく見ないうちに山は秋も深まり、山肌も色付いてきていた。

コースとタイム
09:30 井原山自然歩道・登山口〜11:21 山頂 (昼食) 12:15〜13:19 登山口

登山口には既に車が数台止まっていた。山も段々と寒くなってきたので余分に服をザックに入れて上がる。
中腹部はまだ紅葉が降りてきてなかったが、高度を上げるにつれ木々も色付いてきていた。


井原山の山頂はコバノミツバツツジやヤマツツジの木が多く、他の山に比べて紅葉する木が少ないような気もするが
それでも山頂から見た山肌にはポツリポツリと橙色、黄色、紅色が見られた。



2007年10月20日(土)  井原山 曇り  水無より山頂へ(往復)   90

本日は何時もお世話になっている井原山に清掃を兼ねて上ることにした。
本来ならばHPに載せるまでも無かったのだが、あまりのゴミの多さにショックを受けたため今回は現状を知って貰いたい為にも
書くことにした。

コースとタイム
10:17 水無鍾乳洞・駐車場〜11:30 山頂(休憩) 12:35〜通称”日本庭園”にて昼食〜14:23 駐車場

水無の駐車場には2〜3台の車が止まっていた。この時季はやはり登山者は少ない。
早速、ハサミとゴミ袋を持って上がることにした。先週くらいから井原山も寒くなってきたので、少し多めに服も着て上がる。
秋も深まり花もそろそろ終わりに近づいている。あれだけ多く咲いていたレイジンソウも少し残すのみ。
その中でジンジソウは目だって咲いていた。落ち葉で敷き詰められた登山道は実に綺麗でもある。

分岐 落ち葉の絨毯

上り始めて直ぐコーヒーの空き缶を見つける。転がっていた物でなく岩の上に置いていた状態。
キツネノカミソリの群生地までは”キャラメルや飴の包み紙”が落ちているくらいだったのだが、渡渉して植林帯の横の登山道に入ると”空きビン”やボロボロになった軍手などが落ちていた。
その後、山頂まで目だった大きなゴミは見なかったのだが、下山途中で通称”日本庭園”で食事していると川の向こう岸で何やら光るものが‥行ってみるとウイスキーや酒のビンが散乱していた。中には業務用の袋も半分土に埋まっている。
全部は回収出来なかったので取り合えず見える範囲のものだけ袋に入れて駐車場まで降りたが、その重量は3.5kgにも
なった。
ここ(井原山)は他の山に比べてゴミが少ないと思っていただけにショックである。


本日の山頂の気温、設置している温度計は最初10度℃であったが1時間後には7.5℃まで下がっていた。
持ってきた厚手のシャツにレインも着たが寒い!風もあり体感温度も下げているのである。
これから服装も変えていなかくては‥。

縦走路から見た山頂 背振山方面まで見えてました。

ジンジソウ 綺麗に咲いていたリンドウ
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