2008年04月06日(日) 三日月山&花見 晴れ ダージリンさん、よっすいさん、コヨーテ 香椎駅に集合。ここから三日月山の登山口がある三日月山霊園の公園まで約40分ほど歩いて行く。 前日までの天気予報では「雨」で登山も花見も半ば諦めていたのだが、フタを開けてみたら見事に快晴!絶好の登山日和&花見日和だった。
公園までの道は住宅街の中を通っていく。満開の桜や黄色の菜の花があちこちで見かける。なんとも喉かで良い感じ! やがて満開の桜の木がたくさんある三日月山霊園の公園に着く。
山頂までの距離は1300mと指導表に書かれていたと思う。道案内は今回もダージリンさんにお任せ。 ショートカットの連続で急斜面を上がって行き、30分で山頂に到着した。 山頂では360度の展望も楽しめたし、近くには山桜が立花山をバックに綺麗に咲いていた。
下山後は下の公園にて花見の宴です。 満開の桜の下でシートを張り、麦酒やワインにて花見を楽しんだ。
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2008年04月05日(土) 井原山 曇り 井原山登頂100回目! 11名で登る |
2008年03月29日(土) 小爪谷ルートより鬼ガ鼻岩へ 晴れのち曇り 今年は花の開花予想が難しい。寒い日が続き、なかなか花が咲かない‥と思ったら急に暖かくなって一気に咲いたりもする。 昨年より開花が遅れていた背振のマンサクの花がそろそろ見頃ではないかと思い、登ってみた。 ルート久しぶりに小爪谷ルートから上がり鬼ガ鼻岩へ向かう。
今日は朝方天気が良かったが午後になるにつれ雲も出てきた。気温はそれなりに高いようだが風が冷たい。 前回同様、椎原に車を駐車して小爪谷ルートから上がる。登山口までの道ではホトケノザや蓮華、タチツボスミレなども多く咲いていて春を感じさせる。 登山口からは林道工事のために迂回路を通る。前回もそうだったがこの迂回路の「いきなりの急登」で最初からパワーを使ってしまうので後が辛いものがある。(⇒迂回路の様子 2008.01.19) 3月5日に降った大雪は背振の山々に倒木等の被害を与えている。井原山、雷山も登山道のあちこちに倒木があり通行が難しくなっていた。椎原ルートもそうであり、登山口からメタセコイアの群生地までの間に1箇所、林道横断までに1箇所に大きな倒木があり前回通った時には迂回出来ず木の枝の隙間を潜って通らないといけなかったのだが、本日下山時でも倒木は以前そのままであり通行がやや苦労する。 小爪谷ルートでは登り始め、前回と差ほど被害は変わらない‥と見たが、高度を上がるにつれやはり倒木が目立ってきた。 場所によっては迂回すれば通行には差ほど困難ではないのだが、あちこちに折れ曲がった木を見ていると何とも痛々しい。根元から折れていたが黄色い花を咲かせたアブラチャン?の木もあった。
ルート沿いでは春の花が咲いていた。 特に多かったのはコチャルメルソウで渓流のあちこちにポツリポツリと出ている。これもちゃんとした花!だけど変わった形してます。他にもヤマルリソウ、もう直ぐ開花のコガネネコノメソウ、ツクシショウジョウバカマの群落も見る事が出来た。
小爪峠から一旦「旧道」を通り(理由:単に通りたかったから)「椎原峠−鬼ガ鼻分岐」に出て、マンサクの花観賞のために猟師岩山方面に縦走した。 ところが縦走路には間近に咲くマンサクの花を見る事が出来なかった。昨年よりも開花が遅れていて他のHPの情報でも、先週の時点で2分咲きと聞いていたのだが、昨年間近に見たマンサクの木には花は付けていない。散った? ロープ箇所手前に高木が1本、鬼ガ鼻岩分岐付近に2〜3本の見頃を迎えたマンサクの木を見たのみ。 縦走路から見た鬼ガ鼻岩付近は一部のみ黄色い箇所が見えるだけで、岩付近全体が染まってはいなかった。 鬼ガ鼻岩直下も上から覗いてみたが同様である。 まだ咲いていないのか?散ったのか?咲かないのか?何とも判断が出来ない。
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2008年03月22日(土) 井原山 晴れ 開花! 水無ルートより山頂へ 99 そろそろ春の花が開花しているのではないかと思い久しぶりに登ってみた。
背振山地の山々は3月5日に降った大雪で倒木等の被害が出ている。 ここ井原山も例外でなく水無でもかなりの木々が折れ、倒れていた。 中には登山道に倒れこんでいるものもあり、道をふさいでいて木々の隙間を潜り抜けたり、迂回するような状態でした。 また、水無を流れる川にもたくさんの木が落ち込んでいて以前の景色とは一変している。
水無の駐車場から上がっていくにつれポツリポツリと花が見えてきた。 ホソバナコバイモもあちこちに咲いていたし、ヤマルリソウやコチャルメラソウも見る事が出来た。
今日は天気も良く、昼頃には日差しも出てきて暑いくらいだった。この暖かさで一気に花々も咲き始めたようで、下山時にはなんと!エイザンスミレやニリンソウまで咲いていた。 今年は寒い日が続き、雪も遅くまで残っていたので花の開花も遅れたが、やっと井原山にも春がやってきたようだ。
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2008年03月15日(土) 三日月山・立花山 晴れ 3名 ダージリンさん みのるさん コヨーテ 福岡市の近郊にある三日月山・立花山は九州百名山の一つでもある。 私は今日、初めて「この山」に登ったのだが、低山なれど自然溢れる実に良い山であった。 今回ダージリンさんに案内してもらいながら「この山」を存分に楽しんだ。
今日は絶好の登山日和である。先週の土曜日には背振方面も雪がまだ多く残っていて「春はまだ先かな?」と思っていたくらいなのだが、本日は気温も高く、着ていたフリースも途中で暑くなって脱いだほどだった。 三日月湖側の三日月山霊園にある公園の所から出発。自然林溢れる登山道を上がっていく。
三日月山の山頂まで思ったよりも傾斜がある道を上がっていったが、別になだらかなルートもあるようだ。 山頂広場からは360度の展望が楽しめる。すぐ目の前にはアイランドシティが、そして福岡市内が一望出来る。 ここで夜、寝転んで星を見れたら最高だろうなぁ〜夜景もさぞ綺麗だろう。
三日月山から立花山へ縦走する。この縦走路も自然林でいっぱい!天気も良くて気持ちいい。
立花山の山頂広場にて昼食をとる。今日はダージリンさんが胡麻味噌鍋を用意してくれてて作って食べる。 豚肉も入っててこれが旨い。山で鍋なんてホント久しぶり!昨年の井原山でテント泊して以来だ。
再び三日月山へ戻る途中で「立花山の大クス」を見に行く。樹齢300年を越えるクスノキの巨木である。また近くにはその木の「孫」まであるのだから驚きである。 三日月山からは上とは別ルートにて下山する。
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2008年03月08日(土) 鬼ガ鼻岩 晴れ 鬼ガ鼻岩〜猟師岩山のマンサクの花が咲いているかどうか気になり登ってみた。 ところが登ってみてビックリ!山は雪でいっぱいだった。
先日の水曜日に「ここ背振山地」ではかなりの雪が降ったようで解けずにまだ残っていた。 しかも、この雪は木々をも押し倒し、あちこちで倒木も目立つ。 椎原・車谷登山口まで上がる林道は雪道になってて、これぐらいなら4WDのスタットレスでも上れるのだが登山口手前で杉などの倒木が(3箇所もあった)林道を遮断してしまってて上がる事が出来ず、結局途中の路肩に駐車して出発する。 雪は思ったよりも多い!登山口付近ですでに道は真っ白であった。 倒木の被害が登山道にも多く見られた。少し迂回する所もあり。中には迂回が出来ずに木の隙間を潜って進む所もあった。 メタセコイアの落ち葉は雪ですっかり覆われて見えない。代わりに杉の葉が沢山雪の上に落ちてて‥あまり綺麗とは言えない。
メタセコイアの群落を過ぎて林道に出合い、ここからコースを変更して鬼ガ鼻岩への直登ルートを登る。 直登ルートはこの林道を右に200m?300m?ほど進んだところにある。 別にこのまま椎原峠に上がっても良かったのだが‥誰も通っていない所を進みたかったのと 単に積雪した林道をスノーシューを使ってみたかっただけ‥である。 案の定、直登ルートには足跡が無い!そこに新しい足跡を付けていく!気持ちいい。
直登ルートでは岩がゴツゴツしたところもあり、一旦スノーシューは外す。 天気は良いがちょっと寒いかな?登山道では多いところで積雪20cmはある。 鬼ガ鼻岩から(旧)猟師岩山までの縦走路で再びスノーシューを付けて進む。 ここもまだ足跡は無い。まるでブルトーザーみたいに圧接しながら雪道の縦走路を進んでいった。 肝心のマンサクの花であるが、鬼ガ鼻岩直下の群落はまだ咲いていない。 縦走路の木なら咲いているかも?と思っていたのだが、ここもまだ咲いていなかった。 昨年の今頃にはとっくに咲いていたはずなのだが、今年は開花が遅いようだ。 しかも蕾が少なく思えるのは気のせいだろか?少し気になります。 昼食は椎原峠まで行ってとる。
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2008年03月01日(土) 井原山 晴れ 水無ルートより山頂へ 98 ここ最近の陽気、そして遠くから見る井原山からは雪も無くアイゼンは必要無いだろうと思ったが、先週の日曜日の雪がまだ残っていたようで水無の急登では”しっかり”凍結していた。
先月まで水無へ上る林道は工事で通行止めになっていたが、今月から通れるようになり久々に水無から登る事にした。 しかし、途中には砂防ダムの工事、その先の中腹林道の延長工事‥と行っていて、土曜日の本日はダンプなどが林道を行き来してて離合が大変である。 水無の駐車場について荷物軽量化の為に一旦「アイゼン」をザックから下ろしたが、よ〜く見ると駐車場の周囲の日陰の所ではまだ雪がチラホラ残っているではないか! また丁度この時、アイゼンを持って下山してきた人がいて話を聞くと「急登は凍結している」と言うので、再びアイゼンを積んで登ることにした。 誰もいない水無ルート。キツネノカミソリの葉もあちこちに生えてきていた。 でも、今年はまだ寒いようで花たちはまだ目覚めていないみたい!ホソバナコバイモもまだ咲いていない。 唯一「アンの滝への分岐」付近にて白く小さな花が少し咲いていた。
通称”日本庭園”付近から雪も目立つようになり、急登からは凍結していた。 雪で急登の斜面の凹凸が無くなっている上に凍結までしているのだから‥これはアイゼン無しでは怖いものがある。
山頂でもまだ雪が残っていた。サラサラ‥と言うわけでも無かったので「雪うさぎ」も作れます。
この日、正面の井原山自然歩道では、渓流から離れ急登の途中にあるベンチ設置箇所から凍結! 洗谷ルートでは「二段の滝」横のロープ箇所から凍結していたようだ。 下山は凍結した急登を下るのはちょっと怖いものがあるので、新村分岐経由で水無の駐車場に戻る。 でも縦走路は雪が無くても滑りやすい所があり〜何度か滑りながら下った。 |
2008年02月23日(土) 北谷直登ルート鬼ガ鼻岩 晴れ時々曇り 3名 ダージリンさん コンさん コヨーテ 何時も私のHPを見て下さっているダージリンさん、コンさんと一緒に鬼ガ鼻岩へ登る。 コースは北谷直登ルートで辻橋より少し上がった所に車を駐車して出発!鬼ガ鼻岩、旧猟師岩山付近まで向かい、椎原峠から下って戻る周回コースをとる。
本日の天気は上々だが風があるのでちょっと寒い。先週積もっていた雪もすっかり解けていてアイゼンは使うことは無かった。 北谷直登ルートを通るのは久しぶりだったので、ちょっと迷う所もあった。巻き道では滑りやすい箇所もあり積雪していたら怖いものがある。またルートの上の方にはガレ場もあり体力使います。
急登のロープ箇所を上がると鬼ガ鼻岩に出る。 朝方、山の方はやや霞んでいて眺望は望めないかと思っていたが鬼ガ鼻岩からは背振山方面の眺望は楽しむ事が出来た。
昨年の今頃には旧猟師岩山付近に開花していたマンサクであるが、今年は寒いのか?まだ全く花を咲かせていなかった。 今日(24日)も山は積雪しているようだし、背振のマンサクはまだ先かもしれない。 旧猟師岩山付近で昼食をとり、下山は椎原峠経由で下った。
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