2003.01.18
井原山自然歩道・アンの滝から山頂、そして三瀬峠へ
平成15年1月18日、今回はアンの滝・井原自然歩道のコースで山頂を目指すことにした。
このコースは二度下った事はあるが登りは初めてである。
まず車にてこのコースの入口に着く。
この辺は7月のオオキツネノカミソリが咲いている時期は駐車する車でいっぱいだが今日は3台しか停まってなかった。
09:20 ダルメキ谷コース出発〜09:30 登山口〜09:50 アンの滝〜09:55 源流・水無への分岐点〜10:00 ベンチあり、渓谷とわかれ樹林の中へ 〜10:50 稜線(縦走路) 〜10:55 井原山山頂 11:00 井原山山頂〜11:05 水無との分岐〜11:20 分岐点(右は新村、左は水無鍾乳洞・第二洞口)〜 11:45 鉄塔(写真) 11:55 二つ目の鉄塔〜12:00 三瀬峠〜12:30 三瀬山〜12:40 城山〜12:45 西鬼ガ鼻 13:05 〜13:10 アゴサカ峠〜 13:15 カモシカ新道との分岐。花乱の滝へ〜14:00 花乱の滝コース登山口〜14:25 上石釜バス停 |
コース入口 | コース途中の滝 |
入口から林道を10分ほど進むと登山口に着く。渓谷の中の登山道を登っていく。
アンの滝を左手に見てすぐ分岐点あり。左に進むと源流や水無鍾乳洞方面に行ける。
登山道から見たアンの滝。 |
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源流・水無方面への分岐。山頂へは直進する。 |
ベンチがある休憩場所。ここから渓谷と別れて樹林の中へと入っていく。
まだまだ先は長い。傾斜の急な坂が続く。整備された自然歩道である。
やがてクマササが姿を現し、中を進んで行く。だが先はまだ長い。
稜線に近づくにつれ雪も見えてきた。所々凍りついていて、まるでコンクリートのように固くなっていた。
渓流を離れると縦走路まで急登が続く | 縦走路に近づくと笹が見えてきた |
井原・雷山縦走路に出る。
縦走路は雪が積もっていて、雪の白い線が長く々雷山の方まで伸びていたのが印象的であった。
古場岳から登ってきた夫婦がいて雷山まで縦走するそうでアイゼンを装着していた。
アイゼン無じゃ下りは滑るだろう。縦走路を左折、山頂へは5分と掛からなかった。
山頂に着いてこの後どのコースに進むか・戻るか考えた。雷山まで縦走!元来た道を戻る?
水無鍾乳洞方面に下り、源流を通って登山口に帰るコースなどなど‥。
結局、三瀬峠までのコースがまだ行ってなかったので東に進むことにした。
通常は前者をとった方がいいでしょう!
コースは山頂から東の三瀬峠へ下っていく。水無との分岐を直進!UP・DOWNのササの中の道を進み三瀬峠に着く。更に帰りのことも考えて??先週登った金山へのコースを登り、アゴサカ峠から花乱の滝に下り「上石釜」のバス停まで行くことにした。
コースタイムは次のとおりです。
三瀬峠〜アゴサカ峠は金山を参照。 三瀬峠から金山
三瀬峠までの縦走路 | 鉄塔付近から見た井原山 |
尚、冒頭でも話したが、この日車で登山口まで来てたのでバス・地下鉄等を乗り換え再び井原まで車を取りに戻ることになってしまった。
登山は計画的に‥。
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