背振山     1055m     sefurisan        背振縦走(車谷〜矢筈峠〜椎原峠)  2003.02.09


平成15年2月9日。椎原から車谷コースを使って背振山に登り、縦走路で椎原峠を経由して戻ることにした。今回はHPを見て「是非登りたい」と言う H氏と一緒に登ることになった。
前日まで雨が降ってて天気が心配されたが山は曇ってはいたが大丈夫であった。

 コースとタイム

 10:00 車谷登山口 〜
 10:34 林道 〜
 11:45 矢筈峠 〜

 12:25背振山頂
 12:40山頂出発 〜
 13:00車道十字路 〜    
 13:15 登山口 〜
 13:25広場 〜
 13:45唐人の舞 〜
 14:10椎原峠 〜
 14:50 車谷登山口   
注意 本文中には地図等が出てきますが説明しやすくするためにコヨーテ本人が作成したものであり、縮尺・方角等 は正確ではありません。またコースタイムには個人差があるため、正確に知りたい方は国土地理の地図や他の資料をお勧めします

今回も車谷の近くに車を駐車して出発。工事中の広域基幹林道を横切り車谷コースの登山口より登っていく。
コースは左側の川に沿って道があり、ひたすら登っていく。川は昨日の雨のせいか水量は多く流れも早い。
やがて30分ほどで林道に出る。

車谷登山口 以前来た時に撮った車谷の写真

林道を一旦左に少し進み、標識のあるところから入って登る。今度は川は右側になり、川に沿って登る。
川が細くなってくると登山道は川の右に、左にかわっていく。段々上に行くにつれ雪が見えてくる。
昨日の雨にもかかわらずまだ雪が残っていたのだ。

上に登るにつれ川が細くなっていき、やがて水の流れの音が聞こえなくなる。
稜線はもうすぐそこである。最後に急な斜面をロープを伝って登り、はしごを上がるとアスファルト舗装された車道が現れる。
矢筈峠到着。右は椎原峠へ・左は背振山へ道は続いている。


      予想以上に雪が残っていた。

                          矢筈峠手前の急な斜面。
                          上にはしごがある。  ⇒

矢筈峠から背振山頂へ

舗装された道は関係者以外は車の通行は出来ない。
雪が凍っていて滑りやすい。もっと凍結してたらアイゼンが必要だったかな‥。
東に向け進んで行くと左右に横切る車道(県道)に出くわす。
十字路を直進する道は公園・駐車場へと伸びている。
(この時、途中の橋が工事中のため橋手前から左折し車道に出て迂回した。現在新しい橋が出来ている)

背振山頂周辺地図 県道と交差する十字路

背振山々とその周辺

山頂はこの日寒く、視界も悪かった。晴れた日は下の背振ダムが見える。
小屋(避難小屋?)があり昼食はここでとった。

昼食終了後元来た道を矢筈峠までもどり、更に縦走路を直進して西に進み椎原峠を目指した。
矢筈峠で道はDAWNするが再び登りになりそのまま進むと気象台のレーダードームに
着くが、手前から左に九州自然歩道があり、この縦走路を通って椎原峠に行く。

自衛隊基地正門。柵ごしに写真手前の石段
を登ると背振神社(山頂)がある。
背振神社

3月。背振山展望台から見た山頂。
自衛隊の監視レーダーのドームが見える。
その右横が神社
山頂から見た背振ダム

            駐車場直下の公園(キャンプ場?)

               公園奥から西への自然歩道が続いている。

椎原峠へ

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