今から約350年前の寛永14年(1637年)幕府のキリシタン弾圧などに耐えかねた農民らが天草四郎時貞を立てて反旗を翻したのに対し、幕府も数万の軍勢を送って鎮圧にあたった。
筑前の五十二万石黒田藩も大軍を整え、軍用金五十万両を準備して出陣したが、道中数回の略奪に遭い、その一部の十万両は羽金山奥深くに隠された。
〜黄金秘境 羽金山の埋蔵金伝説・富士町より〜
山頂付近は「はがね山日本標準電波送信所」の施設があり、施設の周りはフェンスが貼られていて無断で中に入ることが出来ない。
山頂の三角点を目指す場合は施設の正面ゲートのインターフォンで中の人と連絡をとって中に入れてもらおう。
長野峠から雷山に向かう縦走路から見た羽金山 | 三角点がある 「はがね山日本電波送信所」のゲート |
登山記
コース | ||
白糸の滝から羽金山へ | 2002.04.14 | |
荒川峠から縦走して羽金山へ | 2003.12.13 | |
羽金山から縦走して長野峠、雷山へ | 2003.12.23 |
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